Summary: Usage of system function vlookup
VLOOKUP
エクセル業務の際、なるべく効率的に作業したいという方も多いと思います。また、必要なデータを目視で探して手入力していては工数もかかり、ミスも起こりやすいです。
そこで、VLOOKUP(検索値, 範囲, 返却列番号, 検索方法)
関数の使い方を説明したいと思います。
VLOOKUP関数とは、検索条件に一致するデータを指定範囲の中から探して表示してくれる関数です。
VLOOKUP
が4つパラメータがあり、
- 検索値:検索する値を入力します。
- 範囲:上記検索値を検索する範囲を選択する。
- 列番号:リターン値です、検索値を合っている場合、どの列を返却する。
- 検索方法:TRUE/FALSE、TRUEは基本一致(曖昧検索できる)FALSEは完全一致。
例:
テーブルAから商品名称をテーブルBに転記したい場合。
下記のような入力すれば、自動的にマッピングできます。
セルのアルファベット(列)と数字(行)の前に
$
を追加すれば、セルを固定値できます。
F3からF7まで選択し、HotKeyCtrl + D
を押すと、書式の自動コピーができます。
–end–